今までの華麗日記 2 | |||
色々話すうちに、宝があって、見つけたらどうするかも話題になった。 榎木はねー自分の持ってきた宝と中を一つか二つ入れ替えて、そんでまた宝の地図をボトルかなんかに入れて海に流しちゃうのさ〜。そういう遊び心大好きなんだもん。前に占い師サンに「遊び人の星に生まれました」と言われたのは、そーかこの辺のことかーと納得したり。野梨原さんに「キミほんとペテン師。良い意味」いわれて喜んだり(この場合のペテン師とは手品師にも似てるのです。仕掛け作って相手をびっくりさせてさらに喜ばせるのがベター)。 「宝探し」は野梨原さんも別の人に聞かれた設問らしいんだけど、聞いた人当人は、 Aさん「捜しに行かない。だってどうせ見つからないから」だった。 この方については、後日改めて説教(!)しました。だって「どうせ」って言うことは、宝をみつけたいんだろう。だったらいじけてないで、とっとと捜しに行けー! です。あーもう、二十歳前の子は時間を浪費していかんね。三十超えると時間に限りがあるって分かるから必死なのさ。ふんっ。 もひとり、友人にも聞いてみたら、 「行く行く行くー! そんで宝物見つけたら、経費プラスα分だけもらって帰るのー。絶対損はしたくないなー」 ……彼女は経営者です。さすがだ! と思いました。 つけたし。でもね、捜しにいかなーいと言った野梨原さんとA子さんは、出版社がセッティングしたどっかに埋めた宝探しを旅してリポート書く仕事つきなら、喜んで参加するって言ってました。体験談を書くとなると果然やる気になっていました。……キミタチ、宝探しにはねーローマンがだねえ!!!(泣) そう言う場合、そりゃそんな洒落たことする出版社は面白いと思うが、仕事となると構え方が違っちゃうから、他人の知恵に挑戦ってとこで知的喜びはあるけど、あるか無いか分からない宝捜す、「うっわ、バカ〜。子供〜。でも楽しーいっっ!」って喜びは無くて、その辺で少しだけ寂しい気持ちになっちゃうんだろうな、自分。 さらに付け足し。 上の付け足し、野梨原さんに確認とったら、「えー違うよー」と怒られた(笑)。 どっかにある宝、出版社がスポンサーになって、調査隊組んで、その中に記録係として同行し、後でノンフィクションで本出す、という話のつもりだったらしい。 なんか、化石や遺跡の発掘調査みたいなのを想定していたらしい。それだとまた全然話が違うよ、確かに。 さらに蛇足。 この古い地図を管理する会社があって。宝の捜索パックツアー。「危険皆無・助手はよりどりみどり!」なんてコピーで。そんで実際に現地集合場所に行くと、小さい女の子一人まってて、「頼鳥みどりデース」なーんて。でも六カ国語ぺらぺらとかね! いやいや無精ひげのおじさん頼鳥さんと、かわいい女の子実取さんのがいーわよ! なんてね、うっかりみんなと話の設定考えたりしました。つくづく書き物師なわたしらでした。 <終わり> |
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うちの猫ね…………………………………………冷蔵庫開けるんです。 冷蔵庫の前にごろんと寝転がって、前脚の爪をドアのパッキンにひっかけてがしゃがしゃがしゃっとやって、ドア開けちゃうんですよ。おばかー。中におまえの食べるもの入ってないっつーの!!! (←ウソ。猫缶の半分がいつもある。でも奴はそれを狙っているわけじゃない……。人間の食べ物引きずり出すのだ) 仕方無しにガムテープで側面とドア貼っておいたらそれを爪でやぶるし……。頭よすぎってか猫じゃないだろオマエ……。台所の引き出しは立って開けるし(泣)。そしてうっかりガムテープを冷凍庫のドアも封印するように貼った日にそれは起きた……。ようするに下のドア開けるついでにガムテープで繋がった上の冷凍庫のドアまで開けてしまったのだうちの猫は! 気づいたのは就寝三時間後。へーんな音に目覚めて台所に行くと………………。 「ぎゃーーっ。ね、ね、ねこ――――――――!!!!!!!!!」 奴は冷凍庫に入っていた鰹節をンマそーに食べていたのであった……。 その後、扉を閉め直しても、既に冷蔵庫は冷たくならず、壊れたってゆーか、冷却のフロンガス使い切ったっていうか………………。トホホのホ。 かくしてウチには新しい冷蔵庫が来たのでした。残りの冷蔵庫は粗大ゴミに出そうとしたら1900円もかかると分かったので電気屋に引き取ってもらいました。 だから古い冷蔵庫が無くても、ウチの猫離れした猫が改造して宇宙船にした訳じゃありません。>友人たち ちなみに部屋のドアも開けるけど、取っ手に飛びついて自分の重みで押し開けるのは、わりとどこの猫もやるらしいので、宇宙猫の証拠にはならないみたいです。 |
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朝、TVのチャンネル回しているところで教育テレビをたまたま見た。川の成形などやっていた。当然ロケ地は川。河原にリポーターのお姉さんと番組キャラクターのアシスタントらしい、一見はにわくん? と思われるゴールドセイント(年若い人ごめん)みたいなロボットがいた。 見た途端、何の脈絡もなく川に突き落としたい 衝 動 に駆られた。 ………………はっ。いかんいかん。散歩してこよう。 だがこの日記のネタにしようとロボットくんの名前や番組名を確かめるため最後まで見た。途中でオブザーバーらしき博士が出てきてロボットの名前を呼んだ。「データくん」と。 ………………ちょっと待て! スタトレの我がアイドル「データ少佐」と同じ名前だとおっ! ナマイキなー! 表へ出ろー。いいやそこは表か、やっぱ川で泳いでこいー! ハッ。 いかんいかん。やっぱ散歩だ散歩…………。ちなみに番組名は「ふしぎ研究所・小学4年生」だった。小学4年の皆さんお勉強頑張ってください。 上記用語解説 ゴールドクロスは車田正美先生の聖闘士星矢に出てくるアレです。鎧というよりパワードスーツな気がする。 スタトレはスタートレック・ネクストゼネレーションのことである。データ役の大塚さんの声が好き。ってどうでもいいね。 |
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トヨタのハリアー部長が変わってしまった。悲しい……。 え、ハリアー部長って誰だって? むむむ。TVの電波に毒されてない人なのだな。 部下が「ついてないわ誕生日に仕事なんて」というと、摩天楼のオフィスで、格好良く顎をしゃくって車で部下を連れ去り、路地裏をかっちょょくすりぬけ、とあるプールに連れて行き、そこで部下の彼女にイルカのジャンプシーンをプレゼントする、ちょー粋で素敵な上司ハリアー部長だ。ちなみにあたしはこの部下の女の子が嫌いだ。こらー、こんなにカッコイイハリアー部長と仕事できて何がついとらんだー。そこへ直れ、正座だ説教だおしおきだーと思うからである。 これでも分かんない? じゃあ、スターの出てくるのを待つパパラッチもどきがひしめく劇場の脇に車を止め、中で雑誌を読んでいるハリアー部長。するとそこへ目指し帽を目深にかぶったGジャン姿の小僧が勝手に乗り込んでくる。「早く出して、早く!」帽子を取ると中からまばゆい金髪がこぼれる! そのようすに気づくカメラマンたち。怪訝な顔をしながらも本を傍らに置いて車を出すハリアー部長。だが本の表紙はなんと車に乗り込んだ有名女優! 群がるカメラマンを後目にかっこよく疾走するハリアー部長。やがて車は止まり、中からハリアー部長と何処で着替えたのかすっかりドレスアップした女優がでで来きて一言「女優も楽じゃないのよ」。この時のエスコートで車のドアを開けて差し上げるハリアー部長の毛皮の艶は絶品だった。ぞくぞくした。 なんだか「さあ、これからだ。ここから何か面白い映画が始まるぞ!」と感じさせてくれるわくわくしたCMだった。 そのあとのハリアー部長の活躍は、強盗か何かを捕らえるのであるが、これは数えるほどしか見ていない。そのうちにハリアー部長のCMは姿を消し、そして……この晩秋に帰ってきたハリアーはすっかり変わってしまったのだ。そう。ライオンから人間へ……。 思えばハリアー部長の最初のCMは、「大変パーティに遅れちゃう」というやっぱり部下らしき女性をパーティ会場までかっちょよく車をかっ飛ばして送り届けるものだった。しかも建物の中へ入り、切り返しのある階段を平然と車で登り! なんと会場の部屋までノンストップで送ってくれるのだ。ハリアー部長の登場に、中の客たちは拍手喝采。 とにかくメイクがすごかった。演技がすごかった。毛並みが美しかった。「影の王国」の百雷さまの風格ってきっとこんな感じよーと思っていた。というわけで実はわたくし、ハリアー部長にメロメロだったのだ。……ライオンだけどね。 人間になってしまったハリアー氏もそりゃまあ格好いいんだけどね。どこかライオンを彷彿とさせる顔立ちだし。これからは二代目ハリアー氏の活躍を……ううう。ダメー。やっぱり一代目が好きですー。ついTOYOTAショールームに行ってハリアーのカタログもらってしまうぐらい好きです。もらったパンフにハリアー部長は載っていませんでしたー。 久々の日記更新でこのネタかいと我ながらなんだかですが、いつか語ろうと思っていた思いのたけをぶつけてみました。ほんとショートストーリー思わず書いてしまおうかってぐらい好きだったのにライオンのハリアー部長ううう。 こんなに好きになったCMは、あの映画監督が取ったゲームのCM、実写の霧の団地以来だよ〜。こっちは謎の霧に包まれて町が外出禁止。子供たちが遠足行けるかなあとかいいつつ、野球のバット持って冒険に出かけちゃうやつでした。 トヨタのHPのTVCMは準備中だったので、曲が聴けるところを紹介。 下のHPでとにかくハリアー部長のテーマソングとそれから東京電力のCMは探しまくってきくべし。とにかくいろいろ目から鱗のHPです。 http://www.grandfunk.holowww.com/index.html |
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過去に掲示板に書いたものを発掘してコピー&ペーストです。 何人もの方から要望があったのに遅くなってすみません。 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ CDキャスト遅いけど速報(笑) 投稿者:榎木洋子 投稿日:2000/10/17(Tue) 10:00 コバルトの夏のキャンペーンプレゼント、オリジナルドラマCD。 色々な方からキャストを発表して欲しいと要望があり、許可もでていたのですが榎木が多忙のため、新たに頁が作れませんでした。とりあえずここに発表します。 *CDの応募期間はもう終わっています。当選者は発送を持って発表とのこと。 でもまだ作者にも届いてないので、制作中と思います。 **** ドラマCD 影の王国 キャスト **** 須藤 瞳…………菊地祥子 (ジバクくん/眠り姫) 渡会月哉………櫻井孝宏 (ゾイド新世紀/ゼロ/ビット KAIKANフレーズ/永井良彦(サン太)) 名倉月留………神谷浩史 (ジバクくん/カイ ガキの使いやあらへんで/ナレーション) チウリー ………夏樹リオ (デジモンアドベンチャー02/井ノ上京) ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ 2月現在、やっぱり作者にもCDが届いてないので、発送は遅れている模様です。 まだかまだかと待ち望んでいる応募者の皆さん、もーしわけありません。ごめんなさい。 当たる人が出るまでは内容喋れないから作者もつまんないです。 いや、当たっても脚本自体を載せることはできないんです。なぜなら当たった人の特権だから。 と、会社側から頼まれました。というわけで、当たった人が内容書いてしまうのはむしろ奨励。 だがまだ発送は……。←五行前に戻る。 |
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デビュー十周年記念。 今だから言える。 黒ヒゲ危機一髪。告白コーナー1 〆切真っ最中。前々からチケットとっていたどーしても見たい芝居があった。 しかしその日の夜も担当は原稿を奪いにくるという! そこで時間指定をした。 私「はい〜夜の9時半ぐらいなら、なんとか……」 芝居が始まるのは6時。余り長い芝居じゃなかったので(何度も見ている)終わるのはきっと8時。一時間半あれば楽々帰ってこられると踏んでいた。その分、昼間モーレツに働いてその日のノルマを書いた。……書ききれなかったけどノルマには近づけた。 そして「るるん♪」と電車に乗って劇場へ出かけた。 待ち合わせ場所で友人と合流。……て、あれ? ずいぶん劇場ロビーが閑散としている。何でだろうと思っていたら、なななんと! 私は開場時間を開演時間を取り違えていたのだ! 芝居が始まるのは6時半だったのだ! ということは、芝居が終わるのは8時半。ということはどー急いでも家に帰るのは1時間かかるってことで…………。九時半って……担当が来る時間じゃん! 青ざめた。 そんなギリギリに帰っては、原稿をプリントアウトする時間さえない! 余裕で出迎えて、出来上がった分を渡すという美しい計画がっっ計画がっ。 ガラガラと音を立てて崩れていった。 は、はははは(笑)。 フフフフ。ハハハハハハハハ(笑)。 とりあえず、見たい芝居は見よう。楽しもう。 後のことは後で考えよう。 芝居は期待を裏切らずにすばらしかった。 だがその余韻を友だちと楽しむ間もなく、私は最寄り駅へとダッシュした。 うわーん。間に合え〜。お願い神さまあああ。 一時間、祈りながら電車に乗った。ついでにメモ帳に小説の続きをちまちま書いたりもした。電車の中でも結構かけたりするのだ。 そして自宅駅に着き! 改札を抜け! 家までの道を走った! もう時間はぎりぎりだ! でもなんとかなるかもしんない! 普段運動なんかしないから、ちょっとの距離でも心臓はバクバクする。 いいや、これは心配のあまりかもしれない。 走りながらも周りに目を配る。担当を探す。しかし見慣れた姿はない。 コリャ行けるぞ! と、私は家への最後の角を曲がった。 ………………。 うがああああああああああ!!!!!!! 10メートル前を行く、あっあの後ろ姿はあああああっっっ。 間違いない! Uっちだ! 担当のUっちに違いない! ココから住まいまで一本道。このままでは間違いなくUっちが私より早く家についてしまう! ああ、人生最大のピンチがっ! こんなところで訪れようとはっっ! 助けて黒ヒゲ! きっと一緒の電車だったに違いない。車両が違ったのだ。じゃ、これはむしろ神に感謝なのか!? だがいくら神に感謝しても目の前のピンチは無くならないぃぃ! に、逃げたい。 仕事してなかったのがばれる。Uっちは怖い。怖いのだ! 知られたくないのだ! だが理性がそれを押しとどめる。つーか逃げてどーするよ。きっとしばらく家の近くで待ってるぜ……。OH! NO! 神さま。でもそうだよな、Uっち原稿もぎ取る優秀な編集だもんな、とほほ。冷静な自分がチョットつらい。 などということが、わずか二、三秒の間に頭の中を駆けめぐった。このピンチに今までの思い出が走馬燈のように脳裏を駆けめぐった……かどうかは覚えていない。 とにかく、このままでは惨敗は必至だ。 意を決した私はすっと息を吸って…………。 「あ〜Uさーん。すいません。今ご飯食べに外出してて。あーよかった途中で会えて〜」 笑 顔 で言った。 当たり前だ。笑顔で言った。 やましいことを隠しているのだ! 他にどんな顔が出来るというのだ。 (逆ギレ開き直り) くるりとふり返ったUっちは、多少いぶかしげな顔をしたものの、私が追いつくのを待ってくれ、一緒に残りの道を歩いてくれた。 たしかに私の格好はおしゃれーではなく、ふらっとその辺に出かけた程度のものだ。荷物も小振りのリュックのみ。よかったよ。パンフレット買わなくて。 とはいえ、内心、見抜かれているのではと冷や冷やした。しかし担当は私が外出していたことには「そうでしたか〜」だけで済ませてくれた。あまつさえ……なんか差し入れさえもらった気がする。 ううう(泣)。見抜いてたかもしれないけど、黙っててくれてありがとうUっち。もしかしたら黙ってることで無言のプレッシャーだったのかもしれないけど…………。 その後は、家に戻って、あらかじめ書いておいた分をプリントアウトして渡し、ノルマに足りない分はUっちが社に戻るまで必死でカチカチと打ってfaxで送った。 ふう〜。 こうして小説家は黒ヒゲ危機一髪を回避したのだった。 ※良い子は真似しちゃいけないよ。 ちなみに確か龍と魔法使いの4巻か5巻あたりのことです。もう6年前になるんだなあ。 学習した最近の榎木は、もう事前に! この日は前からチケットとっていて、どーしても行きたいんですー。と泣きながら自己報告することにしました。ウソつくよりは、いい、気が、する……。んなことより、仕事は余裕持って……な。 つづきのネタはそのうちにね。 |
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ただいま筋肉痛。久々に引っ張り型のスーツケースを引いて歩いたせいで右手がちょっと辛いです。 人と一杯握手したのもあるのかな? 握手のとき、そっと触れるだけの人も結構いるけど、ぎゅーって握手しようよーって毎回思って、毎回ぎゅーってやります。(はっ、これが原因か)だいたい両手で握手します。えへへ可愛い女の子と握手だー。とか思ったりもします(笑)。 では時間を追ってサイン会前日から紹介。 28日土曜日。朝から羽田空港へ。この日は「第三舞台」のチケット一般発売日で、どーしても取りたかったので、前日までおろおろしていたのですが、羽田にもチケぴがあると分かって一安心。10時につくよう家を出たのです。乗る便は11時55発だったけど。 だがしかし。羽田ビックウィングは広かった……。10時10分やっとチケぴに着いて申し込んだら……「予定枚数すべて売り切れです」おねいさんが申し訳なさげにいった。ああ……そうですか。そうですね。ううう。仕方ないです。……あと20分早く家を出ていたら! 猫といつまでも別れを惜しんでいなければ! その後、担当と合流して定刻通り搭乗ゲートへ。 そこで見たものはなななんと! 「ポケモンジェット!」 機体全体にポケモンが描かれているのです! いきなりチケぴ惨敗の痛手から復活(笑)。ポケモン大好きってわけじゃないけど、やっぱり可愛いですよ。楽しいですよ。 まずは飛行機入口のスチュワーデスの胸元にポケモンピンバッチ発見。指摘するとお姉さんは「機内には等身大のピカチューがおります」と。入ってすぐの座席の背中にいたいたピカチュー。お出迎えしております。 その後、シートの背もたれにかけられたシートカバーがポケモンだったり、乗務員キッチンのしきりもポケモンカーテンだったり、機内サービスの紙コップのガラがポケモンだったり、さらにさらにサービス中のスチュワーデスのエプロンがやっぱりポケモンだったり。右も左もポケモン三昧でした。機内上映映画ももちろん「ピカチューのかくれんぼ」でした。 福岡に到着して飛行機降りるとき、紙コップやシートカバー持って帰りたいなあ……なんて思ったりしましたが、大人なので我慢。……子供はすなおーにコップを二個もらって使ってない一個を持って帰っていました。カバーも当然ね。いいなあ。 荷物到着口まで歩く廊下の窓から乗ってきた機体が見えたのですが、子供たちはそれを背景に嬉しそうに写真取ってもらっていました。うむうむ、楽しい夏休みの初っぱなに良い思い出できて良かったね。 さてホテルに到着後、サイン会をご一緒する藤原さんと合流。その足で福岡ドームへむかう。今晩のダイエー×近鉄の試合をみる予定なのです。ドームについてびっくり。外野応援席の前から二列目! す、すごいです藤原さん(が取ってくれた席)。嬉しそうに「電話かけまくりましたよー」とおっしゃる藤原さん。ただしいファン魂をみました。 私も担当もメガホンを買って藤原さんをお手本に必死で応援いたしました。注.メガホンは叫ぶために使うのではなく、叩いて音出すために使うのでした。いろいろ踊りのように決まった応援の振り付けがあって、ついていくのが精一杯。ひ〜。パラパラまであるのかー。右手を一生懸命振り上げました。(はっ筋肉痛原因その二?)結果はダイエー勝利。よかったよかった。 ホテル近くへ帰って、博多名物屋台のラーメン食べに行きました。もう夜中近かったけどたくさんの店と人出でビックリ。聞いてみたら屋台は明け方までやっているんですって。 現に翌日6時ぐらいにやっと片付けしていました。この日はくたくたで終了。 明日はいよいよサイン会。 日記の続きはまた明日。 |
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朝っぱらなぜか6時に目が覚めてしまい、外に出ると名物屋台が今頃店じまい。本当に朝までやっているんだな〜。犬の散歩者に見られながらもホテルの写真などぱしゃぱしゃ取ったりする。爽やかな朝に思い切り不審者(笑) 10時になって、店が開く時間となり、早速お土産買いに走る私。しかも藤原さんに案内役していただくという、なんとももったいない立場。 だかしかし! 野梨原さんから「絶対行け」といわれたティールーム「ボン・サンク」日曜日はお休み! ガガーン。そのうえ土曜は午前3時までやっていた! ガガガーン。昨日ラーメン食べた後でも間に合ったじゃんかー。捜せば良かったー。つーか……思いつきもしなかった午前3時までやってるケーキ屋なんて。ああここ博多は宵っ張りにはすてきな街ね。しかも近くにあるもう一件を藤原さんに案内してもらうも、一階店舗は開いていたものの、上のティールームは11時から。トホホ。おとなしくキャナルシティのお土産屋へ行き明太子イワシを買って皆へのお土産とす。←これめちゃくちゃ美味しかった。 そしてとうとうサイン会。 盛況でした。一杯握手して一杯喋って嬉しくなってテンションあげすぎてへろへろになる。きれいで可愛いお嬢さんたちと会えたのでとても楽しかった。山口からわざわざ来たという学生服のお嬢さんがいた。滅法可愛くて写真に撮りたいほどだった! お暑い中たくさんの人に来ていただいて感謝感激です。 サイン会後は1時間ほど自由時間があり、大急ぎで博多を歩く。例のティールームで(チョコレート倶楽部)でチョコケーキを頂く。これがまたすごくて! 身体がとろけるかと思うぐらい美味でした。はーほっぺた落ちるー。すてきー。 ちなみに泊まったホテルは「イルパラッツオ」お昼食べたのが「ハイアットグランド」こーきては「エクセルホール」も見なければなるまいと、通りすがらずに建物に入る。……用もないのですぐ出てくる(笑)。(*「エクセル・サーガ」って漫画にそういう名前の登場人物がでてくるのでした) 本当はもう一軒「チョコレート・ショップ」で買い物したかったのですが、行ったらすんごい混み合っていて(TVで取り上げられた直後だったので)、こりゃだめだと諦めたのでした。 荷物を持ってすごすごと空港へむかう。 だが神は私を見捨てなかった! 唯一ANAの土産物屋で「チョコレート・ショップ」のケーキを扱っていたのですかさず買う! ありがとう空港! お土産あれもこれももって東京へ。 ……帰りの飛行機はポケモンジェットではありませんでした。残念。 なんていうか、サイン会報告ではなくて 博多土産物記になってしまったことを、お詫びします……。 |